今日は子どもたちの習い事「陸上教室」に行ってきました。
長男・太郎は3年目、妹・花子はこの春から通い始めました。
幼稚園のお友達の紹介がきっかけです。
今回は、陸上教室を選んだ理由や、始める前の不安、実際に通わせて感じた変化についてお話しします。
習い事を始めたきっかけ
個人指導でお財布にも優しい
この陸上教室は、個人で活動されているコーチが指導しています。
学区をこえて50人ほどの小学生が集まり、コーチは3人。
楽しく、のびのびと「走る」ことを学べる環境です。
それでいて、費用も比較的リーズナブル。
この点も、通いやすさの大きなポイントでした。
長男・太郎は体力があり余るタイプ
太郎はとにかく体力がある子で、幼稚園では毎日走り回っているようなタイプでした。
でも小学校に上がると、授業は座ってばかり、体育の時間も少ない。
「このままでは太郎のエネルギーのやり場がなくなるかも」と感じたのです。
ADHDグレーゾーンの不安
太郎には、ADHDのグレーゾーンという特性があります。人の話を最後まで聞くのが苦手で、大人数の中で行動することにも不安がありました。
「知らない子ばかりの中で、本当にやっていけるのかな?」
始める前は、正直とても心配でした。
通わせて感じた変化
陸上はシンプルだから楽しめた
通ってみると、太郎の表情がみるみる変わっていきました。
複雑なルールも少なく、ただ「走る」ことを思いきり楽しめる陸上は、太郎にぴったりだったようです。
河川敷でみんなと笑いながら汗をかいて走る姿は、本当に楽しそうでした。
自分から友達に話しかけるように
それまで、あまりお友達に関心がなかった太郎が、自分から話しかけるようになったのも驚きでした。
コーチやお友達との関わりの中で、少しずつ社会性も育ってきているのかな、と感じています。
おわりに:習い事に迷うママへ
「習い事をさせたいけど、うちの子に合うかな…」と迷っている方もいると思います。
私も、始めるまではたくさん悩みました。
でも、その子に合った環境に出会えれば、こどもはぐんと成長します。
太郎にとっての陸上教室が、まさにそうでした。
もし体力のあり余るお子さんがいて、「何か始めさせたいな」と考えているママがいたら、“走るだけ”を楽しめる陸上、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
おまけ:花子も春から参加中!
ちなみに妹の花子も、4月から陸上教室デビューしました。
兄妹で一緒に走る姿に、私も元気をもらっています☺️
こちらの様子も、また書いていけたらと思います!
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