うちの娘、よく転びます。
家の中でも、外でも、お店の中でも。
気づいたら床に手をついていることなんて日常茶飯事。
その姿に思わず、

忍者か!!
とツッコんだことも。
帰宅してまず目に入るのは、娘の膝に貼られた絆創膏。
絆創膏……そう、ほぼ毎日使ってる気がします。
今回は、そんな“絆創膏一家”の我が家で起きている、ちょっと笑える日常と、毎日使ってわかったおすすめ絆創膏&貼り方のコツをご紹介します。

気づけば床に…!?娘の華麗なる(?)転倒日常
わが家のおてんば娘、花子は歩き方がぴょんぴょんしていて、とにかくよく転びます。
家の中でもお構いなし。気づけばドスンッ。この間なんてソファから落ちてました。
買い物中も目を離した一瞬で床に手をついてる姿。
あるときには「視界から一瞬で消えた……」と本気で心配したら、足元でしゃがんでました(笑)。
そんな娘は、毎日のように膝に新しい絆創膏をつけて帰宅。
よく見ると、1枚どころじゃなく、2枚、3枚貼ってることも。
どんな遊び方したんや……とつっこみたくなるほどです。
使いすぎじゃない!?わが家の絆創膏事情

実はうち、娘だけじゃなくて長男の太郎もよくケガをします。
さらにパパは、乾燥で指先がパックリ割れるタイプ。
その結果、我が家の絆創膏消費量は、かなりのもの。
100枚入りの大容量を買っても、気づいたら空っぽ。
「え、誰か食べた?!」と冗談まじりで聞いたことも(笑)。
私はというと、ほとんど使いません。
絆創膏は、もはや“家族のための消耗品”となっています。
貼りまくったからこそ身についた、絆創膏マスターの技
毎日のように絆創膏を貼る生活をしていたら、自然と「貼り方の技」も身についてきました。
我が家で子どもたちにも自分で貼ってもらっています。
子どもってちょっとした傷でも貼りたがりますよね。笑
最初は「とりあえず貼っとけ」で済ませていたのですが、貼りにくい、よく剥がれる、シワになる、水に弱い……などの悩みが出てきて。
そこで試行錯誤した結果、わが家なりの「絆創膏を長持ち&きれいに貼るコツ」がこちら:
- ケガのまわりを軽く拭く(湿っているとすぐ剥がれる)
- 曲がる部分(膝・指など)は関節を少し曲げた状態で貼る
- 貼る前にハサミで加工する
- 剥がれ防止に、端をギュッと押さえて密着させる
オススメの貼り方
太郎と花子がまだ小さかった頃、
絆創膏を自分で貼りたいけど、なかなかうまく貼れず苦戦していました。
貼ってもすぐ剥がれてきちゃう、、のも日常茶飯事です。
そんな時オススメなのがこの2つの貼り方。
指に貼るなら、絆創膏の片側は切るべし!
指に巻き付けて貼るのって難しいですよね。
片手だけで貼ろうとすると、テープ同士がくっついて失敗、、、
そんなときはこれ。準備するのはハサミだけ!

こうして片側だけ粘着面を短くしてあげると、、、まあなんていうことでしょう!
テープがあまり過ぎないので、簡単に貼れちゃう!!
当時幼稚園に通っていた子どもたちでも、簡単に貼ることができました!
曲面に貼るときはバッテンさせよ!
曲がってる場所に貼るのって、テープが浮いてしまって、剥がれやすかったりしますよね。
そんなときはこの貼り方!
まず、絆創膏の両端のテープ部分に、切り込みを入れます。ちょうど半分ぐらいになるようにしてくださいね。

コレで準備はOK!

- キズにパッド部分を当てる
- 片方の端だけ剥離紙を外す
- 二股になった一方を真っ直ぐではなく、斜めに貼る
- 3とバッテンになるように斜めに貼る
- 片側も同じ様に貼る
こうすると普通に貼るよりフィットしてくれるので、剥がれにくくなります。
大きいキズにはカスタマイズしてみよう
キズが大きくて家にある絆創膏ではカバーできない、、、
なんてことよくありますよね。
かといって大きめの絆創膏は値段が高くてコスパが良くない、いざ買って保管しててもなかなか使う機会がなくてカラッカラに乾燥していることも。
何より、子どもたちが触りすぎてすぐ剥がれるんですよね!

大きい絆創膏を何箱も買ってストックしておくなんてもったいない、、、
そんなときはこれ!

キズに合わせてカスタマイズするのがオススメ!
やり方は簡単。

- 2枚以上の絆創膏を用意する
- 点線部分でカットする
- パッドを切り落とさないよう注意しながら切ると、
- 長辺の片側だけ粘着面のない絆創膏の出来上がりです
- キズに対して、先に加工した絆創膏から貼って、もう一枚の新しい絆創膏を貼ると
- 完成!
コレなら大きい絆創膏がなくても、十分対応できます!
我が家のおすすめ絆創膏3選
① ケアリーヴ(ニチバン)
肌ざわりが優しく、曲げてもフィット感あり。子どもにも安心。
② キズパワーパッド(バンドエイド)
水にも強く、しっかりガードしてくれる。特に大きめのすり傷に◎。
③ マツキヨのキズテープ
税抜き199円(2025年7月の価格)でコスパ最強。ちょっとした傷ならこれで十分。いつもお世話にになってます!

小さなけがは“自分で処置”が我が家のルール
絆創膏がつなぐ、わが家の笑いと日常。
わが家では、子どもたちが自分で絆創膏を貼るのが基本ルール。
はじめはうまく貼れなかったけど、今では自分のけがに自分で対応できるように。
「自分で貼る?」と聞くと、「やる!」と答える姿に、成長を感じて、
どれだけ転んでも、また立ち上がる子どもたちの姿に、たくましさとこれまた成長を感じています。
今日も娘はぴょんぴょん歩いて、どこかで転んで、また膝に絆創膏。
「またか〜」と笑いながら、我が家の絆創膏は今日も大活躍です。
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