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体験レポ!【カップヌードルミュージアム大阪池田】チキンラーメンファクトリーは子どもも大人も夢中に

おでかけ
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あっきーです

先日、子どもたちの運動会の代休を利用して、家族で「カップヌードルミュージアム大阪池田」に行ってきました

目的は、チキンラーメンファクトリーの体験

今回は、小学1年生と3年生の子どもを連れて、家族4人で参加しました

以前に「マイカップヌードルファクトリー」でオリジナルカップヌードル作りを体験したことがあるので、今回はチキンラーメンづくりにしぼっての参加です

NHK朝ドラ「まんぷく」を見ていたから、展示に感慨ひとしお

今回の訪問は、ちょっと特別な気持ちでした

というのも、我が家では以前、NHKの朝ドラ「まんぷく」を家族で見ていたんです

ドラマの中で描かれていた“インスタントラーメン誕生の物語”が印象に残っていたので、展示ブースを見ていると「ここで本当に生まれたんだ…!」と感慨深くなりました

展示のコーナーでは、安藤百福さんの開発エピソードや昔の工房の再現があり、子どもたちも興味津々

「まんぺいおじちゃんがこれでチキンラーメン作ってた!」なんて話しながら見学していました

駐車場は運よく空きが!14時半過ぎに到着

この日は15時10分からの体験だったため、14時半ごろに車で到着

館内併設の駐車場はあまり台数が多くないので少し心配していましたが、ちょうど1台空いていてラッキーでした

すぐに停めることができ、ほっと一安心

平日のこの時間にもかかわらず、駐車場はほぼ満車状態!やっぱり人気のスポットですね

お客さんは子ども連れのファミリーが多い印象で、外国から来ている方もちらほら見かけました

運動会の代休などを利用して訪れているご家庭も多かったのかもしれません

それでも、夏休み期間中の平日と比べると人は少なく、ゆったり見学できました

今回はカップヌードルづくりは体験しませんでしたが、そちらのコーナーも混雑はしていない様子

「やっぱり平日はいいなぁ」と改めて感じました

グッズ売り場も混雑がなく、ゆっくりとお買い物を楽しめました

レジも並ばずにスムーズに購入できるのは、平日ならではの魅力ですね

館内に入ると、入口でスタッフさんが声をかけてくれました

スタッフ
スタッフ

「今日はどの体験をされますか?」

あっきー
あっきー

「チキンラーメンです」

スタッフ
スタッフ

「ご予約はお済みですか?」

あっきー
あっきー

「はい」

スタッフ
スタッフ

「ではグッズ売り場のレジで受付をお願いします」

受付からチケット受け取りまでの流れ

レジに並び、予約している名前を伝えるとスムーズに受付完了、体験料金をその場で支払います

支払い方法は、【クレジットカード・交通系ICカード・電子マネー(QUICPay対応)】が使えました

キャッシュレス対応なのは助かりますね

支払い後は、開始時間と番号が書かれたチケットを人数分受け取ります

スタッフ
スタッフ

「体験開始の5分前までに、2階のチキンラーメンファクトリー前へお越しください」

いざ2階へ!オレンジが映えるチキンラーメン工房

トイレをすませてから、いよいよ2階へ

ガラス張りの部屋の向こうには、チキンラーメンのイメージカラー・オレンジを基調とした工房が広がっています

明るくポップな雰囲気で、見ているだけでワクワク

子どもたちも、「うわ〜!ここで作るの?!」とテンションが上がっていました

これから始まる“世界でひとつのマイチキンラーメンづくり”に、家族全員ドッキドキ

いよいよ工房へ!ワクワクのチキンラーメンづくり体験がスタート

大きな工房には、奥と手前の2か所に出入り口がありました

受付の際に受け取ったチケットには番号が書かれていて、その番号によって入る入口が変わるようです

この番号は、チキンラーメンづくりをするときの自分の作業番号にもなるので、きちんと覚えておくのがポイント

わたしたちは奥の入口から入るグループでした

時間になると、スタッフさんがドアを開けて案内してくれます

入口横でチケットを渡し、いよいよ工房の中へ

工房は、体験する人たちをざっくり2つのグループに分けて作業ができるような作りになっていました

右側には荷物を置いたり、パッケージにお絵かきができる作業台がずらり

部屋の中央には調理台が配置されていて、まるで鏡写しのように反対側にも同じ光景が広がっています

調理台の上には、ピカピカの製麺機が!

「これ、“まんぷく”で見たやつや!」と子どもも大人も大興奮

作業台の上には、番号札がついた「チキンラーメンファクトリー」と書かれた可愛いエプロンと、黄色地にひよこちゃんが描かれたバンダナが置いてありました

このバンダナは体験後におみやげとして持ち帰ることができるそうで、嬉しいサプライズ

準備スタート!エプロン&バンダナで気分はすっかり職人さん

早速、机の上のエプロンとバンダナをつけて、手をきれいに洗います

準備ができたら各自の机で待機

かわいいエプロン姿になった子どもたちを見て、思わず写真をパシャリ📸

普段お料理を手伝うことが少ない子どもたちも、このときばかりはテンションMAX!

「似合う〜!」なんて笑いながら、すっかり職人気分です

いよいよ体験が始まります

いざ調理台へ!小麦粉から麺を作る本格体験

番号を呼ばれて調理台へ移動

調理台には番号が振られていて、2人1組で作業を行います

私は小学1年生の娘とペア

小3の息子は夫とペアで、それぞれ頑張ります!

1つのテーブルには6人ほどの体験者に対して、1人のスタッフさんがついて丁寧に教えてくれます

海外から来た方へは英語で説明していて、「すごい!」と感心

まずは大きなボウルに袋入りの小麦粉を入れ、そこに“練り水”を加えて手早く混ぜていきます

最初は白くてサラサラの粉だったのが、混ぜていくうちに黄色くなり、小さな塊ができはじめました

力仕事のこね工程!親子で協力

次は、バラバラの塊をひとつにまとめるため、力を込めてこねる作業

ここからが意外と大変で、体重をかけながら手で押していきます

娘も一生懸命頑張るけれど、調理台が少し高くてうまく力が入らない様子

母、ここで出番です(笑)

生地がひとつにまとまったら、次は麺棒で伸ばす作業

これがまた力がいる!生地が思ったより硬く、「グッ、グッ」と押しながら伸ばしていくと、腕がプルプルしてきます

製麺機での仕上げ!ハンドルをくるくる10回!

ある程度板状になったら、今度は製麺機の登場

できた生地を製麺機に入れて、ハンドルをくるくる回す

出てきた生地をまた入れて、くるくる。これを10回ほど繰り返します

この作業が意外とスピード勝負!

もたもたしていると生地が乾いてしまうため、手際よく進めていきます

娘も最初は「楽しい〜!」と回していましたが、だんだん腕が疲れてきたようでスピードダウン

母、再び交代(笑)

隣を見ると、息子が「うぉぉぉぉー!」と声を上げながら必死にハンドルを回していました

生地が約5mmの厚さになったところで、袋に入れて熟成

ここまでが前半の工程です

休憩タイムはパッケージのお絵かき!

生地を寝かせている間に、最初の作業台へ戻ってパッケージデザインの時間です

ここでは、完成したチキンラーメンを入れる袋に、好きな絵を自由に描くことができます

行きの車の中で「何描こうかな?」「あ!あれにしよう!」と話していた子どもたちは、迷うことなくササーッと描き始めました

夢中で色を塗る姿がとても楽しそうで、見ているこちらまで笑顔に

後半スタート!いよいよ麺づくりの仕上げへ

熟成が終わると、再び調理台へ移動

次は製麺機を使って、生地を薄く長く伸ばしていく工程です

スタッフさんが製麺機の厚みを調整してくれながら、ハンドルを回してどんどん生地を通していきます

最初は35cmほどだった生地が、なんと2メートル以上の長さになるのだそう!

最初は分厚かった生地も、何度も通すうちにどんどん薄くなり、最終的には厚さ1ミリほど

「すご〜い!」「なが〜い!」と子どもたちは目をキラキラさせて見入っていました

続いては麺切り!チキンラーメンの形が見えてきた

続いての工程は、麺を切る作業

製麺機を使って生地を細くカットしていくと、いよいよ“ラーメンらしさ”が出てきます

製麺機から出てきた麺を、20cmほどの長さでハサミでチョキチョキ✂️

子どもたちも「本物のラーメンみたい!」と大感動

カットした麺は計りを使って100gずつに分け、スタッフさんが麺を軽くもみ込んで縮れをつけてくれます

これで、あのチキンラーメン特有のちぢれ麺になるんですね

もみ込みが終わった麺は一食分ずつ小さなかごに入れ、蒸し器へ

蒸した麺に味をつけよう!

蒸し上がった麺は、麺同士がくっついているので、まずはごま油のスプレーを吹きかけて軽くほぐしていきます

ごま油のいい香りがふわっと広がって、思わず「おいしそう〜!」と声が出てしまうほど

麺がほぐれたら、次はチキンラーメンのスープエキスをふりかけて味つけ

スタッフさんの合図に合わせて、「せーの!」で手早く混ぜていきます

10秒ほどで、チキンラーメン特有のあの色と香りに!

次に、自分の作業番号と同じ番号が書かれた型の中に麺をふんわりと入れていきます

この“ふんわり”がポイントなのだそう

詰めすぎると美味しく仕上がらないらしく、子どもたちも真剣な表情で作業していました

いよいよクライマックス!揚げの工程へ

そして最後は、いよいよお待ちかねの揚げ工程

インスタントラーメンには欠かせない「瞬間油熱乾燥法」を発明した安藤百福さん、本当に天才ですよね

ここは安全のため、スタッフさんが作業してくれます

私たちはガラス越しにその様子を見守りながらドキドキ

麺を油に入れた瞬間、**パチパチパチッ!**と音が響き、ぶくぶくと大きな泡が立ちのぼります

160度の油で約2分間、じっくりと揚げていくと、泡がだんだん少なくなり、「そろそろ完成かな…?」と期待が高まります

「できあがりでーす!」の声に、みんな拍手👏✨

揚げたてのチキンラーメンはきれいなきつね色で、真ん中にはおなじみの“たまごポケット”も

見た目はまさにお店で売っているチキンラーメンそのもの!

家族全員で「わぁ〜!」と感動してしまいました

世界にひとつだけのマイチキンラーメン完成!

仕上げの間に、子どもたちは引き続きパッケージのデザインを描いていました

そこへスタッフさんが、冷ました麺を持って登場

完成したパッケージに、自分の手で作ったチキンラーメンを詰めてもらいます

袋をシールでとじてもらったら、世界にひとつだけのマイチキンラーメンが完成!

最後に試食もさせてもらえて、娘と一緒に「お菓子みたい!!おいしーー!!」と大喜び

自分でこねて、伸ばして、切って、味つけして…と作ったラーメンの味は、やっぱり格別でした

さらに、スタッフさんからもうひとつ袋を手渡されるサプライズ

スタッフ
スタッフ

「ぜひ食べ比べてみてください!」

中には市販のチキンラーメンが!まさかのおみやげプレゼントに、家族みんな大喜び!

体験中に身につけていたひよこちゃんののバンダナも記念にいただけて、子どもたちは「これ、家でも使いたい!」と大はしゃぎ

最後の最後まで大満足の体験でした!!

体験を終えての感想とこれから行く人へのアドバイス

チキンラーメンファクトリーは、子どもから大人まで夢中になれる貴重な体験でした

小麦粉から麺を作って、蒸して、味をつけて、油で揚げる——

いつも何気なく食べているインスタントラーメンが、こんなにも手間と工夫で作られているなんて…改めて感動しました

特に子どもたちは、「自分で作った!」という達成感が大きかったようで、帰りの車の中でも「また行きたい!」を連発

家に帰ってさっそく、自分たちで作ったチキンラーメンをいただくことに

袋から麺を出して、お湯を注いで3分——待ちきれない様子でパクリ

「おいしーーーー!!」と声をそろえてにっこり

普段チキンラーメンをあまり食べない子どもたちも、「これおいしい!」「また作りたい!」とバクバク食べていました

手作りのチキンラーメンは、ごま油の香ばしい風味がふわっと広がって、とても美味しかったです!

手作りならではの太めの麺や、少し不揃いな形もまた味わい深く、家族の会話も弾む楽しい夕食になりました

普段できない体験を通して、食べ物ができるまでの工程を体感できたこと、そして子どもたちの嬉しそうな笑顔を見られたことが、何よりの思い出になりました

体験中はスタッフさんの説明もとても丁寧で、テンポよく進むので、約1時間ほどの体験時間が本当にあっという間

展示を見学するだけでも楽しいですが、せっかく行くなら、ぜひ「チキンラーメンファクトリー」の体験予約をおすすめします!

家族みんなで忘れられない思い出が作れますよ

\ 予約の取り方や注意点はこちらで詳しく紹介しています /
[チキンラーメンファクトリーの予約方法と当日の流れはこちら]

まとめ|家族みんなで楽しめる、思い出いっぱいの体験でした

チキンラーメンファクトリーは、見て・作って・食べて楽しめる、まさに五感で味わう体験でした

子どもたちが目を輝かせながら作業に夢中になる姿を見て、「体験して本当によかったな」と心から思いました

大人も子どもも、それぞれの視点で学びと発見があるのがこの施設の魅力

食べることがもっと好きになり、「いつも食べているものがどう作られているのか」に興味を持つきっかけにもなります

我が家では、帰ってからもしばらく「また行きたいね!」が続き、キッチンに飾ってあるマイチキンラーメンのパッケージを見るたびに、あの日の笑顔を思いだしてほっこりしています

大阪・池田にあるカップヌードルミュージアムは、家族でおでかけするのにぴったりの場所です

\ これから行く方はこちらの記事もチェック! /

この日は家族でたっぷり遊んで帰宅

正直、晩ごはんを作る気力ゼロでした…😅

でも、オイシックスの「Kit Oisix」があったので20分で2品完成✨

子どもたちも「おいしい〜!」とぺろり

▼▽ 忙しい日に助かる【Oisix】 ▽▼

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