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2人目の年齢差、何歳差がいい?年齢差のメリット・デメリット解説!

育児と子どものこと
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そろそろ2人目を考えてるけど、何歳差がいいかな?

我が家は2歳差。喧嘩も多いけど、いつもふたりで遊んでいます!

2人目を考えたとき、つい悩んでしまう“兄妹の年齢差”。

「ママの体力はもつ?」「お金は?」「上の子との関係は?」

たった1〜2年の差で、育児の大変さや家族の生活は大きく変わります。

今回は、2歳差育児を経験した私のリアルな声と、たまひよなどの客観データをもとに、年齢差によってどんな違いがあるのかをお伝えします!

この記事を見てわかること💡

  • 年齢差による生活スタイルへの影響
  • 2歳差育児のリアルな声

兄妹の年齢差に「絶対にこれがいい!」という正解はありません。

でも、私自身2歳差育児を経験してきた中で感じたのは、
「体力的にきつかったけど、子ども同士の関係性が築きやすい」というメリットがとても大きかったということです。

年齢差で変わる育児と家族のかたち

兄妹の年齢差によって、ママの負担や子ども同士の関わり方はもちろん、引越し・進学・転職などのライフイベントの重なり方まで大きく変わってきます。

たとえば、2歳差の場合。
上の子はまだまだ甘えたい時期。
そんなタイミングで赤ちゃんが生まれると、どうしてもママの手は下の子にかかりがちになり、上の子としっかり向き合いたくてもそれが難しくなることもあります。

ただその一方で、子どもたちが少しずつ成長すると、年が近いからこそ自然に関わり合う時間が増え、兄妹のつながりが深まりやすいという面もあります。
日常の中で“自分とは違う存在と一緒に過ごす”経験を積めるのは、とても貴重なこと。

「一緒に遊べるようになるのが早い」「下の子の面倒を自然に見るようになる」といった成長の姿に、嬉しさを感じる場面もたくさんありました。

まるで友達の様にたくさん笑い合うこともあれば、喧嘩が絶えないのも事実。(笑)

「わたしは何歳差向き?」診断チャート

年齢差によって、育児のスタイルや家族の形が変わるとわかっても、
「で、結局わたしは何歳差が合ってるの?」と悩んでしまうもの。

そこで!
あなたにぴったりな年齢差がわかる、簡単診断チャートを用意しました♪
「はい」「いいえ」で進むだけなので、ぜひ気軽にやってみてくださいね!

診断結果一覧

★【1歳差タイプ】

✔ 体力勝負でも、短期集中型で育児を乗り切りたいママにおすすめ!
✔ 幼稚園・小学校の入園がかぶる分、手続きも一気に済ませられる◎

★【2歳差タイプ】

✔ 兄妹で一緒に遊んで育つ姿を楽しみたいママにぴったり!
✔ 大変な時期が重なるけど、成長とともに“ラク”も倍に。

★【3歳差タイプ】

✔ 上の子が少し落ち着いてから、2人目に挑戦したい慎重派ママに◎
✔ 年齢差バランスがよく、育児のしやすさと兄妹の関わりも両立しやすい。

★【4歳差以上タイプ】

✔ 上の子の手が離れてから、ゆとりを持って2人目を迎えたいママにおすすめ。
✔ ママの体力・精神的負担が軽くなりやすく、上の子が頼れる存在にも。

年齢差別の特徴とわが家のリアル

📌 たまひよ調べ:年齢差ごとのメリット・デメリット(要約)

年齢差メリットデメリット
2歳差・育児グッズの使い回しがしやすい
・兄妹が一緒に遊べる時期が早い
・赤ちゃん返りが起きやすい
・ママの体力的負担が大きい
3歳差・上の子がある程度自立している
・保育園や幼稚園に通っている可能性大
・出産と入園が重なると経済的にも精神的にもバタバタ
4歳以上差・上の子がしっかり者でサポート役になれる
・手がかかる時期が分散
・兄妹で遊びが合わないことも多い
・一人っ子期間が長いため寂しさを感じることも

出典:たまひよ/マイナビ子育て などの調査をもとに整理

👩‍🍼 私のリアル体験談(2歳差育児)

私の場合、上の子が1歳11ヶ月のときに下の子が生まれました。
上の子の育児だけでもいっぱいいっぱいで、2人目を授かった時、心に決めていたことがあります。

” ちゃんとやる ” を手放そう

長男はとにかく動き回る“体力おばけやんちゃ坊主”。

常に目が離せないタイプで、以前のブログでも書いたように、壁をかじるなどの困りごとも多々ありました。

「完璧な育児は無理。できないことは諦めよう。」そう割り切ることで、自分の心を守ることにしました。

そしてもう一つ。
「2人目が生まれても、長男を優先しよう」と決めていました。
赤ちゃんのお世話をしながら、長男に「ちょっと待っててね」と何度も言いたくなかったんです。

2人目は女の子。
すやすやよく眠る子で、長男とはまたまったく違うタイプでした。

「育児は子どもの数だけある」ってよく言いますが、本当にその通り。
何よりも大きく違ったのは、私自身の気持ちの余裕でした。

授乳も、おむつ替えも、沐浴も、抱っこも——

すべて“2回目”というだけで、不安が減ってお世話に余裕が生まれ、その分、長男にしっかり向き合う時間を取ることができたんです。

娘が生後3ヶ月くらいまでは、よく寝てくれていたので、その間に長男と家の前で遊んだり、授乳しながらおしゃべりしたり、とにかく“長男最優先”を意識して過ごしていました。
母やパパがいるときは、娘をお願いして、長男との「ふたり時間」も大切にしていました。

ただ、それでもやっぱり大変だったこともたくさんあります。
一番つらかったのは、体力の限界を感じたときと、寝かしつけのタイミング。

長男とたっぷり遊んだあと、休む間もなく娘のお世話や遊び。
まさに“体力勝負”の日々で、「とにかく体力つけなきゃ!」と、毎日プロテインを飲んでいた時期もあるほどです(笑)。

そして、悩みのタネだったのが昼寝と夜の寝かしつけ
「同じ時間に2人とも寝てくれたら…」と思っても、そううまくはいかず。
娘を寝かしつけている間は、長男にテレビを見て待っていてもらうことも。
それでも娘がなかなか寝ないときは、もう潔く「今日はお昼寝なし!」とあきらめた日もありました。

そんな中、長男には“あるパターン”があることに気づきます。
YouTubeやディズニー映画を寝転んで見ていると、自然と目がとろんとしてきてそのまま夢の中へ…。
それがわかってからは、一緒にゴロンと横になってテレビをつけて、長男が眠るまでそばにいるように。
ときには娘も一緒に寝転んで、3人並んでお昼寝したこともありました。

そんな日々の中で、少しずつ兄妹のやりとりも増えてきて——
おもちゃで遊ぶ長男のそばに、娘がハイハイで寄っていったり、顔に乗っかったり(笑)
グイグイ押されても、長男は怒らず、笑って受け入れてくれていて、微笑ましい姿に毎日癒されていました。

やがて、3歳と1歳になる頃には、2人で追いかけっこをして、声を上げて笑い合うように。
「あぁ、こうやって一緒に育っていくんだな」と感じた瞬間でした。

今ではふたりとも小学生。もちろんケンカも多いけれど、年が近いからこその絆や距離感が、やっぱりあるなと日々実感しています。

まとめ|育児に合うタイミングは人それぞれ

年齢差によって、育児のスタイルや大変さは確かに変わります。

年が離れていれば、上の子が育児に参加してくれる心強さがあります。
年が近ければ、一緒に育ち、笑い合う姿を間近で感じられる楽しさがあります。

でも、「何歳差がいいか」は家庭ごとにちがうもの。
家族の状況やママ自身の気持ちが、一番大切だと思います。

私にとっての2歳差育児は大変なことも多いけれど、
“兄妹が一緒に育っていく姿”を見られる幸せが何よりのごほうびでした。

これから2人目を考えているママが、自分に合ったタイミングを見つけるヒントになりますように。

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