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2人目育児の不安は“なんとかなるやろ”精神で。娘の誕生がくれた心の余裕

育児と子どものこと
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初めての育児は、不安でいっぱい。

検索しては答えを探し、答えが見つからなくてまた不安になる…そんな日々でした。

そんな中、二人目を妊娠。

嬉しい気持ちとまたあの頃みたいになるんじゃ、、、と不安になった時もありました。

でも、2人目の育児では「なんとかなるやろ!」と、肩の力を抜けるように。

娘の誕生は、育児だけじゃなく、私自身をも変えてくれました。

今日はそんな心の変化と、育児のちょっとした工夫を振り返ってみようと思います。

初めての育児は、修行のような日々だった

長男・太郎が生まれたときは、何もかもが初めてで、とにかく必死でした。

泣き声が聞こえたら、おむつ?お腹すいた?それとも病気?

右も左もわからない状態での子育てで私は余裕がありませんでした。

パパは優しい人だけど、自分から育児に関わってくれるタイプではなく、私はほぼワンオペ。

その影響か、産後しばらくして「謎の湿疹」が体に現れるようになりました。

2人目は「できないことはやらない」と決めていた

変わって、娘・花子の妊娠。

まだまだ手のかかる太郎と妹:花子の育児。

果たして私にできるの?私は眠れる?子どもたちに笑っていられる?

不安な気持ちはもちろんありました。

ですが太郎と違ったのは、私には経験があったのです。

このとき私は「できないことはやらない」と、どこかで決めていました。

出産後の不安も想像はしていたけれど、いざその時を迎えると「花子に会えるのが楽しみ!」という気持ちが自然と大きくなっていきました。

自信はないけれど、不安よりもワクワクしていた自分が、今でも不思議です。

忙しさは変わらない。でも気持ちが全然違った

花子が生まれたとき、太郎はまだ2歳のやんちゃ盛り。

目を離せばどこかへ行ってしまう子で、花子は常に抱っこしながらの生活でした。

それでも、不思議と辛くなかったんです。

太郎のときは、泣くたびに検索して、原因を突き止めようと必死で、いつも心が張りつめていました。

でも花子の育児では「なんとかなるやろ」と思えるように。

「泣きたいときもあるよね」と、少し離れて見守れるようにもなっていました。

経験って、財産なんだ

おむつでも、ご飯でも、抱っこでもなさそうなら「今は泣きたいだけかも」と思える。

以前ならすぐに抱き上げていたけど、花子のときは“見守る”選択ができた。

経験がもたらす心の余裕って、本当に大きいなと実感しました。

ちなみに、太郎は壁をかじっていたけど(笑)、花子はそんなこともせず、夜泣きも少なめ。

性格の違いもあるけれど、私自身の気持ちの余裕があったことが、一番大きかったのかもしれません。

湿疹が出なくなった

驚いたのは、花子が生まれてから「謎の湿疹」が出なくなったこと。

ストレスや心の状態って、こうも体に影響するのかと実感しました。

もちろん、時々余裕がなくなると出ることもありました。

でも、「あ、今自分ちょっといっぱいいっぱいかも」と気づけるようになっていて、

そんなときは、パパに「助けて」「しんどい」と言えるようになっていたんです。

太郎だけのときは

「私がなんとかしないと、母親なんだから、、、」

と自分で自分を苦しめていたことに、この時気づくことができました。

娘の誕生がくれた、“自分の変化”に気づけた1年

花子が生まれてからの1年は、娘の成長だけでなく、自分自身の変化を実感できた1年でした。

育児に正解はないけど、「ママも成長していくもの」なんだと思えたのは、花子がいてくれたから。

太郎と花子の親は私だけじゃない。

私とパパで子育てしていくんだ。

おばあちゃんたちもいる。

苦しければ、市の人たちに助けを求めたって構わない。

しっかりしないと、わたしのことは後回し、、、と考えてたあの頃は、

超がつくほどマジメでした。

皿なんて洗えてなくていいんです。

洗濯物も山になってていいんです。

掃除機も毎日かけなくても大丈夫。

完璧じゃなくていい。

ただ、ママが笑っていてくれるだけで子ども達は幸せなのですから。

太郎のときの自分も、頑張っていた。

でも今は、そのときの自分を責めることなく、感謝もできるようになりました。

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