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【2人目育児は不安】よくある悩みとリアルな体験談

育児と子どものこと
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1人目の育児だけでも、心も体もいっぱいいっぱいだった。

毎日バタバタで、自分の時間があったことも忘れるほど。

そんな中でも思う。「そろそろ2人目もほしいな✨️」

ただ、そんな中でふと思う——
「2人目が生まれたら、私はちゃんとやっていけるのかな?」

  • 家事も育児も両立できる気がしない
  • 上の子に我慢をさせてしまいそうで怖い
  • 2人目も同じように、愛せるのか
  • 経済的にも精神的にも余裕がなくなるかも…

2人目育児を考えると、そんな不安が押し寄せてきますよね。
私自身も、同じように悩んでいたひとりです。

「2人目が欲しいけど、育てられるか不安…」

不安に思っているのは、あなただけじゃありません。
実際に2人を育てているママたちの多くが、同じ壁を乗り越えてきました。

この記事でわかること

  • よくある2人目育児の不安
  • それを乗り越えるための工夫や考え方(精神的・経済的)
  • 実際に私が試してよかったリアルな工夫

不安な気持ちが少しでも軽くなって、「私にもできるかも」と思ってもらえたら嬉しいです🍀

なぜ2人目が欲しくなる?

1人目の育児が落ち着いてきたころ、ふと心に芽生える「2人目も…」という気持ち。
その理由はママによってさまざま。いくつかのパターンに分けて見てみましょう。

「きょうだいを作ってあげたい」

「一緒に遊べる兄弟姉妹がいたら、寂しくないかな」
「自分がきょうだいと育ったから、同じ経験をさせてあげたい」
そんな想いから、2人目を考えるママはとても多いです。

きょうだいがいることで、「貸して」「ありがとう」「ごめんね」など、家庭の中で自然とコミュニケーションが生まれていくのも大きな魅力。
おもちゃの取り合いやケンカを通して、「相手の気持ちを考える力」や「思いやり」が少しずつ育っていく様子に、成長を感じられることも。

ときにはうまくいかないこともあるけれど、
それでも「一緒に笑う」「一緒に泣く」経験は、子どもたちにとってかけがえのない宝物になるはずです。

「赤ちゃん期をもう一度味わいたい」

1人目育児のときは何もかも初めてで、いっぱいいっぱい。

1人目の育児が少し落ち着いて振り返ってみると、
「赤ちゃんのあの時期、もっと楽しんでおけばよかったな」
「もう一度あの小さくてふにゃふにゃな存在を抱きたい」

そんな“もう一度ママになりたい気持ち”が湧いてくることも。

夫婦で「また育ててみたいね」

パートナーとの話し合いの中で、自然に「もう1人育ててみたいね」という気持ちが出てくることも。
1人目の育児を通して、家族としての絆が深まったからこそ、「もう一度一緒に経験したい」と思えるのかもしれません。

2人以上を考えていたから

もともと「子どもは2人ほしいな」「3人ほしい」と思っていた方もいますよね。
理想の家族像や、ライフプランを描いたときに、自然と“2人目”を考えるようになることもあります。

なんとなく芽生える気持ち

「明確な理由はないけど、2人目が欲しい気がする」
そんなふわっとした気持ちも、十分に大切な動機です。
心の奥で“もう一度赤ちゃんと向き合いたい“育児をやってみたい”という想いが芽生えているのかもしれません。

「自分はこうしたい」っていう気持ちを大切にして

2人目がほしいと思ったとき、ふと自分に問いかけたことがあります。
「なんで2人目がほしいんだろう?」って。

私の場合は、私にも、主人にもきょうだいがいたから
だからこそ、子どもにも、家の中で一緒に遊んだり、ケンカしたり、助け合ったりできる存在を作ってあげたいと思ったんです。

上の子が下の子におもちゃを渡したり、泣いてると頭をなでてあげたり。
そういう日常のなかの“きょうだいの関わり”を見ていると、にぎやかであたたかくて、家族の絆もどんどん深まっていくような気がしました。

でも――
私も不安が大きかったです。
1人目育児がいっぱいいっぱい過ぎて、「こんな私に2人も育てられるんだろうか」とたくさん悩みました。
旦那ともたくさん相談して、夫婦2人でゆっくりと答えを出しました。

「2人目育児」の不安

「2人目がほしいけれど、不安がたくさんあって踏み出せない」

思い切って2人目を考えてみても、どうしても付きまとう不安…
実際に多くのママが感じている、リアルな悩みについて見ていきましょう。

2人目出産をためらう理由(複数回答可)

こども家庭庁(旧 内閣府)および厚生労働省の調査をもとに、代表的な不安を整理しています(※詳細リンクは後述)。

不安の内容割合(%)
育児・家事の負担が大きい63.4%
教育費など経済的負担61.2%
仕事との両立が難しい40.9%
夫の協力が得られない32.1%
自分の体力・精神力に不安26.7%

1. 家事と育児、両立できる気がしない…

1人でも手いっぱいなのに、さらにもう1人なんて想像がつかない…
・ごはん作ってる間に下の子が泣いて、上の子が「ママー!」って呼ぶ
・寝かしつけ中にどちらかが起きてしまう
そんな未来が浮かんで、自分にこなせるのか不安になりますよね。

1人目でもいっぱいいっぱいだったのに、2人も同時にお世話なんて無理…そう思って当然です。

2人目を考える約8割の母親が「育児・家事との両立に不安がある」とされています。
特に2人目以降は家事と育児の物理的な負担が「重い」と感じる傾向が6割前後あります

実際の声

挑戦しながら生活リズムを整えていく。
上の子の成長とともに、それぞれの家庭の中で「コツ」を日々見つけながら行っている。

2. 経済的に大丈夫?

学費、習い事、塾、保険、将来のための貯蓄。
2人分になると教育や生活基盤の資金計画が一気に膨らみます。
「本当に支えられるのかな…」という悩みは、多くのママが抱えている現実です。


実際に、「2人の目の壁」の最大損失は経済的な理由で、8割以上の家庭が「金銭的な不安」を挙げています。物価高や教育費の負担感は非常に高く、特に教育費・日々の生活費が目立ちます

実際の声

1人目よりも出費は多いが、「生活費・家計は単純には倍にならない、意外とやりくりできる」
「経験から無駄な出費を抑えられた」という前向きな声も見られます

3. 仕事とどう両立する?

特に働いているママにとって、復職・時短勤務・保育園問題…
「産休後、ちゃんと職場に戻れるの?」「両立していける自信がない…」
仕事と育児のバランスが大きなハードルに感じてしまいます。

産後「仕事復帰に不安がある」と感じた人は8割。
特に「家事・育児・仕事」の同時両立や職場の理解不足が理由にあります。
また、仕事との両立が「2人の目の壁」にも大きく影響しています

実際の声

積極的に自治体のサポートや保育サービスを利用する。
パートナーと役割分担をしたことで、なんとなく「なった」「思ったよりも職場復帰ができた」という報告もあります。

4. パートナーの協力、どこまで期待していいの?

「一緒に子育てしていく」って簡単そうに聞こえるけど、
実際は1人目のときから「ワンオペ気味だった…」という人も。

2人目が生まれたら、もっと負担が増える気がして心配

家事・育児の両立に「パートナーの協力」が必要と感じる人は非常に多く、実際のパートナーとの協力関係に不安を感じる声も少なくありません。

実際の声

「子育ての悩みや家事分担をやめ、協力し合うことで乗り越えられた」
「最初はギクシャクでも、徐々にチームワークができるようになった」
というポジティブな体験談が目立ちます

5. 自分の時間なんてゼロになる?

「1人目でさえ自由時間がなかったのに、2人いたら自分のことなんて…」
趣味もリフレッシュもできずに“私ってなんだったんだろう”と思う自分が怖い。
そんな声も多いです。

「自分の時間がなくなることへの不安」を持つ人は半数以上。
また、「2人目以降で自分の自由時間が大きく減った」と回答した人も多いですが、調査によると1人目・2人目で「1日あたりの自分時間」に大差がなかったケースもあります

実際の声

2人目からは「短時間でも上手に休憩や息抜きをするようになった」
「上の子が頑張ってくれて自分の時間は少し長くなった」といった工夫や前向きな適応が見られます

でも、大丈夫。みんな同じ気持ちからスタートしてる。

この不安たちは、決してあなただけのものじゃありません。
2人目を迎えたママたちの多くが、同じように悩み、不安を抱えながら、少しずつ前に進んでいます。
だから、焦らなくて大丈夫。完璧を目指さなくていいんです。

多くのママが「家事・育児・経済・仕事・夫婦・自分の時間」といった不安を2人出産前後に悩みます。
でも、経験者の声やアンケートを見てみると「最初は大変だけど、工夫や慣れ、パートナーと協力体制で乗り越えられる」「不安は多いが、実際やってみるとなんとかなる」など、前向きな結果を感じている人が多いことがわかります。

※ 出典:

我が家の場合

2人目育児の不安は人それぞれ。
でも、ひとつひとつ丁寧に見つめていけば、「なんとかなるかも」と思えるヒントがきっと見つかります。

ここでは、我が家の工夫についてお伝えします。

① 育児と家事の両立…

1人目でもいっぱいいっぱいだったのに、2人も同時にお世話なんて無理…そう思って当然です。

2人目育児への不安を覚えた時、
なぜ1人目のときはいっぱいいっぱいだったのか、考えてみました。

そこでわかったのが、
・経験不足
・きちんとやろうとしてた
・今までの生活とのギャップ

初めての出産、初めての子育て、初めての赤ちゃん。
とっても愛しい我が子。
なのですが、、、
泣き声が聞こえたら「お腹すいたかな」「おむつかな」「さみしいのかな」
何もかもが初めてで、わからないことだらけ。

育児日記はしっかりつけて、洗濯物も洗い物も大人と別にして。
おっぱい、ミルクは3時間おき。
常に赤ちゃんにとって快適な状態でお世話して、管理もしっかり。

お皿洗って、洗濯物もして、掃除機も毎日かけないと。
買い物も行って、御飯作らなきゃ。

出産後で身体はボロボロなはずなのに、不眠不休の毎日。

「え、こんなに大変なの?💦」
1人目育児の率直な感想です。

でも、2人目育児を経験して思うことはこれ。
・頑張りすぎ
・もっとゆるくて大丈夫
・赤ちゃんは泣くことが仕事
・今日も生きてる、それだけですごい

💡 我が家の工夫

  • 洗濯は1日1回
    我が家は、色物も白物も一緒に洗濯します。使用する洗剤は赤ちゃんが使えるものを。
    赤ちゃんの服は生後一ヶ月までは別洗い。汚れたらさっと水洗いして、洗剤またはオキシクリーンを溶かした溶液につけておいて、夜に洗濯。
    生後一ヶ月を過ぎて赤ちゃんの肌に異常がなければ、様子を見ながら私達のものと一緒に洗っていました。
  • 「完璧」より「回せる」家事を目指す
    料理はできるときだけ。難しいときは遠慮なくテイクアウトや宅配を活用。
    買い物は宅配や生協を利用したり、【他に頼る】ということをしていきました。
    長男の分はパパが居る時にまとめて作って冷凍したり、生協で販売してる離乳食や幼児食シリーズを活用。オススメはコチラ👉️👉️【子どもお墨付き】冷凍幼児食mogumo
    また、料理を作るときは、時短でシンプルなモノを作っていました。
    白ご飯と具沢山のお味噌汁。野菜スティック、冷奴、冬はお鍋など、工程が少ないものを。
    レトルトもたくさん活用しました。
  • 掃除は毎日じゃなくてもOK
    わかります。毎日掃除機をかけて、ホコリが落ちてない生活、したいですよね。
    掃除機は3日〜1週間に1回程度。気になるときはフロアシートで簡単にお掃除。
  • お助けグッズを活用
    食洗機、ルンバ、乾燥機付き洗濯機、コインランドリー…とにかく手を抜けるところは抜く!

「家事ができない自分はダメ」ではありません!
ママが、家族が、笑顔でいられることが最優先!

② 経済的にやっていけるのか心配…

2人分の教育費や日用品代、将来の学費…考えると不安になりますよね。

パパの年収は350万円。
決して多いとは言えない金額です。

不安しかなかったけれど、なんとかやってこれました。

子どもが増えると出費は2倍、3倍と増えていく、、、といいますが、
実際には2倍にはならないんですね。

肌着やお洋服は長男のお下がりを使ったり、西松屋で安く可愛いものを購入。
ベビー用品は親戚に譲ってもらったり、長男のときに買ったベビー用品、おもちゃを使うと出費は1.5倍ぐらいだったと思います。

おむつはAmazonのセール時を狙って大量に買っておいたり、
おしりふきも安い時を狙ってまとめ買いをしていました。

💡 我が家の工夫

  • 赤ちゃん用品はお下がりを譲ってもらおう:
    ベビー用品は使う時期は一時的だけど、それなりの価格になります。親戚に譲ってもらったりして出費を抑えました。
    また、長男のときに買ったベビー用品やお洋服、おもちゃもお下がりを使うとOK。
    足りないものを西松屋などで買い足すだけにしていました。
  • 家計の“見える化”からスタート:
    この頃からアプリやノートで家計簿管理をし始めました。視覚化することで、必要なものとそうでないものに分けることができます。
    このときに活用したのは格安SIM。大手キャリアから格安SIMに移行するだけで月々5000〜6000円の節約になりました。
  • 使える制度はフル活用:
    児童手当、医療費助成、保育料軽減など自治体の支援も確認。
  • 「今すぐ全部準備」しなくてOK:
    教育費は必要になるまでに時間があります。無理のない積立から始めよう。

「やりくりは才能」じゃなくて「慣れ」。
あとは楽しむことも大切です!

③ パートナーとの協力が不安…

「上の子のときも手伝ってくれなかった…」そんな経験があると、2人目育児に踏み出しにくいですよね。

育児も家事も女性がやるもの。
なんてのは時代遅れ。

育児も家事も家族みんなで協力してやっていくもの。
ここを共通の認識としてパパに知ってもらうことは必須だと思っています。

💡 我が家の工夫

  • やり方を伝えてとにかくやってもらう:
    やったことがないからわからない。ママは忙しそうだし聞けない、、、
    家事育児に参加したいけど、自分から教えて!と言えるパパは少ない印象です。
    現にうちのパパがそうでした。
    手順をシンプルにして、どんどんパパを参加させましょう。
  • 具体的にお願いする:
    「お風呂よろしく」ではなく「〇時に〇〇をしてほしい」と伝える。
  • “ありがとう”をちゃんと伝える:
    感謝の言葉でお互いのモチベーションもUP。
  • 気になることがあれば溜め込まず伝えよう
    お互いの気持ちは言葉にしないと伝わりません。
    溜め込んで爆発する前に、気になったらすぐ伝えるようにしてみてください。

ママは大変だけど、どんどん「伝える」ことをしていってください。
「なんでわかってくれないの!」はNGワード。
相手の立場に立って言い換える工夫をするのがベストです。

⑤ 自分の時間がなくなるのがつらい

育児で1日が終わると、「私って何してるんだろう」と感じてしまうことも。

💡 我が家の工夫

  • 子どもが寝たあとは“好きなこと”タイム:
    コーヒーを飲む、スマホでアニメや漫画を見る時間は至福のときでした。
  • 週末はパパと一緒に家族で過ごす:
    当たり前のこと、と思われると思いますが、私はこの時間がとても幸せです。
    当時、パパの仕事は週6日、帰りがも遅かったので、ほぼワンオペで過ごす毎日でした。
    そんな中、パパがいてくれる1日は2人で子育てができる1日
    どこかお出かけしたりするわけではないけれど、一緒に公園に行ったり、お家でみんなで遊んだりして、それがリフレッシュにつながっていました。
  • 無理に何かしなくていい日もOK:
    「今日は疲れた、寝る」も立派なセルフケア!

「自分を後回しにしすぎない」。
笑顔でいるために、自分の“余白”も大事にしよう。

まとめ|「不安」は、未来を真剣に考えている証拠

2人目育児への不安は、誰にとっても自然なもの。

「自分に育てられるのかな」
「経済的に大丈夫かな」

どの不安も、子どもや家族のことを真剣に思っているからこそ生まれるものです。

だけど、実際に2人の子どもを育ててみて思うのは、
不安だったあの頃の私に「大丈夫だよ」って伝えてあげたいということ。

完璧にできなくても、家族の形はちゃんと育っていきます。
大切なのは、自分なりに「こうしていこう」と思える道を見つけること。

最後にひとこと

不安があっても大丈夫。
それは、あなたが“やさしいママ”である証です。

少しずつ、あなたのペースで。

同じように悩んでいた私も、毎日失敗しながら、それでもなんとかやっています。

このブログが、少しでもあなたの気持ちに寄り添えたら嬉しいです。

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