今年もいよいよ夏本番!
夏といえば水遊び、水遊びといえばやっぱり「プール」ですよね。
プールの種類もいっぱいありますよね。
屋内プール、屋外プール。屋外でも市民プールとテーマパークのプール。
それぞれで準備するものは違いますが、今回は屋外の市民プールに付いてのお話。
わが家の子どもたちもプールが大好き。
毎年、市民の屋外プールに通っては、真っ黒になるまでたっぷり遊んでいます。
今回は、小学生2人のママである私が、家族で屋外プールに行くときに「本当にあってよかった!」と思った持ち物を体験談を交えながらご紹介します。
結論から言うと…「日差し対策は絶対に必須!」です!
ママのメイク事情についてもお話しています🍀
海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め
わが家がよく行く屋外プールはこんなところ

わが家がよく利用しているのは、屋外の市民プールです。
規模としてはそれほど大きくありませんが、造波プール・流れるプール・幼児プール・競泳用プールがそろっていて、「泳ぐ」ことにしっかり寄せたプール施設です。
この日は、小学生の男女2人と夫婦の4人家族で訪れました。
天気は快晴で、最高気温はなんと35度!まさに夏本番といった暑さの中、たっぷりと水遊びを楽しんできました。
屋外プールに持って行ってよかった持ち物リスト

家族で屋外プールに行くときは、しっかりと準備しておくことが快適に過ごすコツ。
今回は、わが家が実際に持って行って「これは持って行って正解!」と感じたアイテムを、カテゴリ別に紹介します。
■ プールで使う基本アイテム
✅ 日差しが強いので、ラッシュガード+帽子のセットは必須です!
✅️ 屋外のプールは火傷しそうになるくらい地面が熱くなります。履いてきた靴とは別のプールサイド用のサンダルは準備しましょう!
■ 着替え&タオル類
✅ 帰りの準備がスムーズになるので、一人1枚タオルを持っていきます。
■ プールサイドの快適グッズ
✅ テント類の使用可否はプールの規約で異なるので、事前に確認を。最近はOKのところが増えてきました!
■ あると便利な小物類
✅ 「もしも」のために小さな救急セットや予備の小銭があると安心です。
【わが家流:子どもたちも自分で準備!】
「自分のことは自分で」がわが家のモットー。
子どもたちもそれぞれが自分専用のプールバッグを準備しています。水着・タオル・ゴーグルなどを自分で詰めることで、現地でも「自分のことは自分でやる」という意識がしっかり身についている様子。これは小学校でのプール授業の流れをそのまま家庭でも実践しているような感じです。
【更衣室での時短テク】
プールへは水着を着てから出発するスタイルがおすすめ。
特に混雑する更衣室では、汗ばんだ状態で着替えるのが意外とストレス…。
わが家では、インナーにおりものシートをつけておいて、現地のトイレで外してすぐプールへ直行しています。
タオルは一人1枚持っていっています。大きさは大人でもフェイスタオルがオススメ。
バスタオルだとちょっとかさばるし、大きすぎて拭きづらいのが難点。
子どもたちは、学校で使っているループタオルを持って行くとスムーズに着替えができます。
フェイスタオルだと身体を隠せないから、恥ずかしくてちょっと、、、、という方はバスタオルか大人用ループタオルでもOKです。
我が家は恥ずかしさよりもスピード重視なので女性陣もポンポン脱いで、さっと着替えます。
バッグの中身もシンプルに:
「帰りの着替え・パンツ・タオル・濡れたものを入れる袋・ビーチサンダル」くらいに絞っておくとラクですよ。
コインロッカーは小銭しか使えないところが多いので、現金は小銭もお札も多めにもっていくのがオススメです
ママのメイクについて
プールに行くとき、ママのお化粧について悩む方も多いのではないでしょうか?
私もとっっっっっても悩みました。
普段からガッツリメイクをしているわけではありませんが、すっぴんだと少し心もとない、、、
かといって、メイクをしたら結局落ちしまって悲惨な顔になりかねないし、プールの水も汚れそう、、、
結論、メイクをしている人が大半なのでご安心ください🍀
ただいつものメイクだと落ちやすいので、少し工夫が必要です💡
水に濡れるのが首から下だけなら、フルメイクでも大丈夫ですが、汗と湿気で落ちやすい環境ではあるので、使用するのはウォータープルーフがオススメです💡
アイメイクはアイシャドウは粉タイプが多く、こすれなどによって簡単に落ちてしまいます。
目元はウォータープルーフのマスカラとアイラインだけにしておくのがベターです。
ウォータースライダーなど激しいアクティビティをする場合は、注意が必要です。
顔に水がかかり、メイクの油分がプールの汚染につながることも懸念されるため、メイクは薄めにしていくことをおすすめします。
プールによってはメイクをしたままの入水を禁止しているところもあるので、事前に確認することをオススメします
私の場合、、、
メイクはしません。
理由は、子どもたちと一緒にゴーグルを付けて、ガッツリ頭まで潜りたいからです。
日焼け止めまでに留め、メイクはしないようにしています。
最初は恥ずかしさもありましたが、だんだんノーメイクでも気にならなくなりました!
初めて家族でプールに行った時は、日焼け止め下地と、ウォータープルーフのBBクリームだけを塗って参戦しました。ポイントメイクは落ちると判断して断念。
その日は頭まで潜ることはなかったので、BBもほぼ落ちずに過ごすことができました!
ですが、一緒に潜って遊びたい!と思い、それ以降メイクをすることは控えるようにしています。
プールでのノーメイク率は低めですが、氣にせず泳いでいます。笑
現地で快適に過ごすために|必須アイテム&注意点

■ ビーチサンダルは絶対に持っていこう!
屋外のプールサイドは、真夏になると地面が火傷しそうなほど熱くなります。
移動時に素足で歩くのはかなり危険なので、ビーチサンダルは必ず持参しましょう。
また、プールサイドには大勢の人がビーチサンダルを持ち込みます。同じようなデザインが多く、間違えやすいのが困りもの。
✅ おすすめ対策
「どれが自分のかすぐにわかる状態」にしておくと安心です。
■ 場所取りのカギは“簡易テント&タープ”
屋外の市民プールは、日陰が少ないのが大きな課題。
そのため、自分で日陰をつくるアイテムは必須です。
これらがあれば、日差しを避けてしっかり休憩できる空間が確保できます。
各プールによって「テント持ち込みOKかどうか」が異なるため、事前に公式サイトや電話などで規約を確認しておきましょう。
✅ テントは女性でも設置できるタイプを選ぼう!
わが家では、ママがテント設置を担当することも多いです。
最近のポップアップテントは「10秒で設置」「ワンタッチでたたむ」など、女性でも扱いやすいタイプが増えてきました。
我が家で使っているのはこちら↓
ポイントとしては、
大きすぎると周囲の迷惑になるので、周囲とのバランスも考慮して選んでみてくださいね。
特にオススメなのが、コレ💡
買い替えるならコレ!と決めています。
プールでも多く設置されているのを見ました。
遮光率が高く、他のテントと比べて、テントの中が暗かったのです!
ワンタッチで設置が可能なので、女性にも優しい設計になっています。
■ 飲み物&軽食も事前準備が◎
子どもたちは慣れた水筒を持たせるのが一番。自分で管理できるので親の手間も減ります。
大人用には1〜2リットルあれば十分。
現地には自販機や売店があるところが多いですが、レジャー価格でちょっとお高めなのがネック。
そこで、我が家ではクーラーボックスに飲料や軽食を入れて持参しています。
おすすめアイテム:
- おにぎり・パンなど軽食
- 凍らせたスポーツドリンク(保冷剤代わりにも)
- 水筒(水+スポドリなど)
- 保冷剤・ウエットシート・ごみ袋
ちょっと休憩したいときにテントで涼みながら飲食できると、体力の回復にもつながるし、子どもたちもゴキゲン♪
オススメのお菓子
子どもたちは、プールの休憩時間に食べるお菓子も大きな楽しみのひとつ。
大人だって、たっぷり動いた後に食べるお菓子は、ついつい手が止まらなくなりますよね(笑)
わが家の定番はこちら!
程よい甘さと塩辛さの組み合わせは間違いなし!
お菓子を選ぶときは、大袋よりも小分けタイプがおすすめです。帰りに余らせてしまう心配もないし、種類がたくさんあるので子どもたちもワクワクして選んでくれます。
最近よく活用しているのが、100円ショップで売っている縦に連なったお菓子シリーズ。
サイズもコンパクトで、荷物にもなりにくくて◎!
また、ブルボンのプチシリーズもプールのおともにぴったりです。
小銭も必須!
わが家ではプールサイドにスマホを持ち込まないスタイルなので、小銭の準備が必須です。
プールサイドには、唐揚げやカレー、うどん、ポテトなど…
美味しそうな香りが漂ってきて、ついつい買いたくなっちゃうんですよね🍛✨
ただし、財布の持ち込みは盗難の心配もあるので注意!
更衣室のコインロッカーに財布を預け、必要な分だけを持ち込むようにしています。
うちは軽食持参が基本なので、だいたい2,000円程度しか持ち込みませんが、
売店でしっかり食べたい方は、5,000円〜1万円くらいあると安心かもしれません。
お金の持ち運び方も工夫しています👇
- 小さなジッパー付き袋にお金を入れる
- 100円ショップにある小さなメッシュネットに入れる
- 紐をつけて水着にくくりつける
これで肌身離さず、いつでもすぐ取り出せる状態をキープしています!
プールではこういった防水ポーチを持っている人がたくさんいます!
まとめ

家族で行く屋外プールは、子どもたちにとっても親にとっても夏の大切な思い出になりますよね。
けれど、炎天下のなかでのプール遊びは準備をしっかりしないと大変なことも……!
今回紹介した持ち物や工夫は、我が家が実際に体験して「これは必要!」と感じたものばかりです。
特に日差し対策と水分補給、そしてプールサイドの快適さの確保は大事なポイント。
子どもたちの「また行きたい!」の声が聞けるように、準備から楽しみながら夏を満喫しましょう☀️
この記事が、これから屋外プールに出かけるご家族の参考になればうれしいです!
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