「お風呂の時間がしんどい…」そう感じたこと、ありませんか?
私はめっちゃ感じてました。。。
パパの帰りが遅くワンオペでお風呂にいれるのは日常茶飯事。
まだ子どもが一人のときは、赤ちゃんの入浴に慣れていなくても、ママ一人で何とかお風呂に入れれるけど、2人になったら話は別。

みんな、子ども2人をお風呂にいれるときどうしてるの?
この記事では、2歳差兄妹をワンオペでお風呂に入れていた私の経験から、「どう乗り切るか?」のリアルなコツをご紹介します。
今回の記事は、赤ちゃんの沐浴の時期が終わり、一緒に入浴し始めてからのお話です。
結論からお話すると、、、

この3つでほぼ乗り切ることができました。
それでも「もう嫌〜」と思うときは何度もありましたが、、、
大変だったのは下の子が沐浴卒業から1歳半のときぐらいまでです。
この時期を乗り切ればすごく楽になります。
1つずつ解説します💡
この記事では、「浴槽で上の子が一人で遊んで待てるようになった頃」を前提にお話を進めていきます。
お子さんの成長や性格には個人差がありますので、無理のない範囲で、ご家庭の状況に合わせて参考にしていただけたら嬉しいです。
①お風呂の時間を分ける

二人一緒にお風呂に入れるとやることが多くて、ほんと大変ですよね。
なら、別々で入浴すればいいじゃないか!と思い、実践してみるとすごい楽!
一人ずつ対応することによって、より安全に入浴させることができますし、
手がかかる時期でも落ち着いてケアできるため、子どもたちの満足度も高いです!
その時の工夫はコチラ👇️👇️
下の子がお昼寝してる間に上の子とお風呂に入ってしまいましょう
夏場は汗をかくから夜に入りたい!という気持ち、すごくわかります。
私もお風呂は寝る前に入れる派です。
夜にお風呂に入ると、子どもたちは眠気で機嫌が悪くなることが多く、入浴のストレスが一気に高まってしまいます。
遅くても夕方ごろにはお風呂に入ってしまうのがオススメです。
お風呂に入ったらまず上の子から洗ってしまいましょう。
この時おすすめしたいのが全身シャンプー。
髪も身体も洗えるタイプを使うと、一気に時短に繋がります
\ 私が使っていたのはこれ /
👍️ 泡タイプなので泡立てる必要なし!
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👍️コチラは泡立てる必要がありますが、先に頭を洗ってしまって、できた泡で身体を洗えば、コチラでも十分時短に繋がります。
全身シャンプーで頭から身体まで一気に洗ってしまい、浴槽へ入れてしまえば約1分で任務完了です。
ママは身体から洗うのがオススメです💡
髪はどうしても洗うのに時間がかかってしまいます。
このときに下の子が起きてしまったら対応に困りますよね。
ですが、先に身体を洗ってしまえば下の子が起きても、身体を拭いてすぐに対応できます。
このとき、髪が洗えなかったとしても、パパが帰ってきてから洗えばOK。
ゆっくりとお気に入りのヘアケアアイテムを使ってください。ママの満足度バク上がりです👍️
②浴槽の準備

浴槽のお湯の温度
赤ちゃん・幼児(0~3歳)は38~40℃程度が推奨されています。
肌がデリケートなので、熱すぎるお湯(40℃以上)は避けましょう。
夏場は38℃、冬場は40℃と、季節で微調整するとより快適です。
お風呂用温度計で実際の温度を測り、必ず「手で確認」してください。
「ちょっとぬるいかな」と感じるぐらいが適温です。熱すぎるとかゆみや肌荒れの原因になります。
お湯の量
赤ちゃんが座って肩が浸からない程度またはみぞおちくらいまでの水位が安全です。
特にお子様の場合、転倒や水の危険があるため水位は低めに設定してください。
二人同時入浴時も同様に、「大人が座ってもお湯が浴槽の半分より下」くらいなら安全性が保てます。
滑り防止
浴槽内は滑りやすくとても危険です。
段差がないのに、息子たちもよくコケていました、、
そこでこれらのすべらない工夫もオススメです。
裏面に吸盤がたくさんついているので、マット自体が滑る心配はありません👍️
洗い場には、
コレを1枚、もしくは、数枚を敷き詰めるだけで転倒防止、クッション性、寒さ対策と多方面でカバーができるのでオススメです👍️
③水遊びのおもちゃを使う

お風呂時間が楽しく過ごせると、お風呂場も遊び場に変わります。
上の子のお風呂イヤイヤも減り、ママもゆっくり洗うことができて一石二鳥ですね。
また、下の子がお昼寝をしてくれず、どうしても2人同時に入れないといけない時は、おもちゃが大活躍。
今だったら100円均一でアイテムは十分揃いますし、西松屋やアカチャンホンポならお風呂専用のおもちゃもあって選ぶのが楽しくなります。
オススメ水遊びグッズは、コップ、ジョウロ、泡で遊べるおもちゃなど。壁に貼って遊べるパズルもオススメ。
好きなキャラクターのおもちゃがあると、それだけでテンションが上がります!
ママが洗っている間や、2人同時の入浴では、他の子どもがご機嫌で待っていられるため大幅に時短&ストレス軽減。
おもちゃを上手に使うことで、入浴時間も楽しい時間になり、お風呂嫌いも減ります。
④お助けグッズを使おう

少しでも快適な環境でお風呂に入れれるようお助けグッズの活用もオススメです💡
バスチェアやバウンサー、まとめて被れるバスローブ型のアイテム、詰め替え用品をディスペンサーにできるオススメグッズ、時短・安全・楽になるグッズを活用しましょう。
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詰め替える際はノズルを付け替えるだけ!
シャンプーやリンス、ボディーソープを片手で取り出せる便利アイテム。
また、浴室内のバーに引っ掛けて最後まで使い切れるので、ボトルで使った際ちょっと残ってしまうところや、ボトル底のぬめりの心配もありません👍️
なぜ沐浴卒業から1歳半?

2歳差育児で「下の子が沐浴卒業から1歳半くらいまでが特に大変」と感じる理由はいくつかあります。
- 下の子の行動範囲が広がる
- 自我の芽生え
- 上の子のイヤイヤ時期とかぶる
- 一人ではまだできないことが多い
- 入浴前から入浴後までやることが多い
一つずつ解説しますね。
1. 下の子の行動範囲&好奇心に広がる時期
- ハイハイ・つかまり立ち・歩き始めるなどで急に動けるようになり、目が離せなくなります。
- 何でも触りたがる・口に入れたために、浴室でも事故や転倒の危険が高いです。
上の子は元気いっぱいのいたずらし放題。下の子は動く、触る、舐める三拍子。
どちらも目が離せなくなり、ママの疲労がピークになりやすいです。
2.「自分でやりたい」気持ちが強まりつつある時期
- 1歳前後から「自分で!」という主張が出て、交換や体を洗うお手伝いに手間がかかります。
- ただし実際にはまだ手間がかかるため、大人の補助や見守りが必須です。
自我の芽生えは嬉しい成長である反面、大変な時期でもあります。
「 手がかかるけどほぼ寝てたときの赤ちゃんのほうが楽だな、、、 」と何度も感じました。
3. 上の子(2歳差の場合は2歳半〜3歳ごろ)のイヤイヤ期と並ぶことが多い
- 上の子もまだ目が離せず、入浴中に「かまって」「なんで下の子ばかり!」など不満が出やすい。
- 同時に泣いたり、思い通りに進まないことでストレスが一気にたまりやすい時期です。
「 ママみて!」「 ママみてて!」「 ママ〜 」「 ママーーーー!! 」
当時、長男は言葉が遅かったので、「 ママ 」連呼からの行動で自我を示してくれてました。
「 ママ 」とはじめて呼んでくれたときはすごく嬉しかったのに、これだけ呼ばれると「勘弁して、、」の気持ちMAX
また、昨日はスッとお風呂に入ってくれたのに、今日はぐずついて全然入りたがらない、、、なんてのもザラにあり、ママのストレスにつながりやすいです。
4. 二人ともまだ一人で安全に入浴できる年齢ではない
- 下の子はもちろん、上の子も自立していないため目が離せません。
- 入浴中に少しでも半分から目を離すと、滑ったり湯船に顔をつけたりする事故のリスクが高くなります。
なんでもないところでコケるのは日常茶飯事。
私が髪を洗っているときになにか起こったら、、、と、想像から膨らむ不安が一番多い時期でもありました。
5.交換や保湿、保温など「全部一人で担当」になるワンオペ負担
- 全部交換、体拭き、保湿までワンオペでやる必要があるため、特にお風呂上がりのバタバタ感が強いです。
お風呂に入るところからお風呂から上がることろまで、すべて一人でやらないといけません。
「 アレ準備するの忘れてたー 」なんて日は、濡れた身体で家を歩き回ることもしばしば。
安全への配慮と注意点のまとめ
- 泣いても「危険がないか」の判断で切り分けましょう。完璧じゃなくて大丈夫です。
- 自分が洗っている間も子どもから絶対目を離さない
- 滑り止めマット活用・床にシャンプー等残さない。
- 上の子を湯船に長く入れすぎない(水温・湯量に注意)。
まとめ

一番重要なのは「安全確保」と「事前準備」です。
年齢差やそのときの成長・健康状態に合わせて、無理しない方法を選んでいきましょう。
ワンオペ入浴は大変ですが、事前の段階取り・ルーチン化・便利グッズ活用して乗り切りましょう!
この経験が、どこかのママのちいさな助けになりますように🌷
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